残酷な神が支配する
”ぼくのとこまで堕ちてこれないだろ”
さっき読み終わった
すごい
こんなに衝撃的な話初めてだ。。
『訪問者』の次に好きな作品になりました
ボストンに帰ったジェルミを見た時は本当にびっくりして、
どこまでもどこまでも堕ちていくのが怖くて辛くて泣いた
1巻のあの純真無垢なジェルミはどこに行っちゃったの?って
でも好きだ
堕ちていったジェルミが
何もかもスッキリ解決したわけじゃない。
イアンや周りのみんなとの交流を通して少しずつ、本当に少しずつだけど
ジェルミの傷は癒えていく
私の好きなサブキャラは勿論バレンタイン
「きょうだい愛」が大好きなので。。
共依存ってステキ♡
手紙の、『私の神はあまりにも幼いのです…』ってのが、切なかったなぁ。。
萩尾望都作品はサブキャラが記号じゃないのがいい。
入れ子式構造っていうのかな?
サブキャラも一人一人別々の人生を歩んでいて、成長していくの
イアンはすごいイケメンだよね←しかし隙あらば抱こうとする。。( ゚Д゚)
セリフをcv子安武人に脳内変換する遊びも楽しい
(ちょっと桐生冬芽っぽい笑)
なんで11人いる以外アニメ化しないんだろう?
萩尾先生が断ってるのかな?
ポーの一族はアニメ映えしそうだけどな〜